ネットワークビジネスの人間関係に疲れた人へ。

あるある

ネットワークビジネスの辛さはネットワークビジネスにも付きまとう。

ネットワークビジネスを始めて、ある程度安定した収入がとれるようになる方は稀です。

全体のたった4%ともいわれる成功者になれたなら、人生は大きく変わる。

経済的にも時間的にも恵まれ誰もがうらやむバラ色ライフの始まり…なはずなのに現実はそうとは限りません。

成功者でありながらネットワークビジネスを辞める選択をする人もいます。

そしてその理由の多くは人間関係にあります。

ネットワークビジネスをやめてしまう理由に多い「人間関係」

ネットワークビジネスは人と人との繋がりで成立するビジネスです。

「人間関係」が必要不可欠なビジネス形態ですが、仕事を通じて出会う誰もが自分と相性のいい相手とは限りません。

どうしてもソリが合わない人はいるものです。

10人、20人をまとめたグループならまだしも、100人200人とグループが広がっていくと、確率的にヤバイ人とも出会ってしまうのは、もはや必然ともいえるでしょう。

ネットワークビジネス内でも「いじめ」はある。

大人同士だからこそ、いじめのやり方も汚く、キツイ。

また残念な事実ですが、大人社会にも「いじめ」は存在します。

ネットワークビジネスの中でもそれは顕著。

必要な連絡を回さない「仲間はずし」や、大勢、人がいる前で避難の言葉を浴びせたり、皮肉や陰口を言ったりといういじめは横行しています。

なかには、いじめを率先するグループリーダーもいます。

なぜなら嫌われ役を一人つくることで、チームが団結するという「集団の法則」が働くからです。
グループのつながりを強めるために嫌われ役に抜擢…なんて、された側にしてみたらたまったものではありません。

私、どうしてグループの人とうまくやれないんだろう?

と思い悩み、心を病んでしまう人も少なくありません。

合わない縁は切っていい。「友達」が不要なワケ。

モンスターのようなグループメンバーに合わせる必要はありません。

しかし、そんな時こそ忘れないでほしいのは、ネットワークビジネスは一人一人が個人事業主であり、全員が社長であるという意識です。

アップメンバーズもグループメンバーズも、他人です。

同じ目的をもって同じ仕事をしているという「つながり」はあるけれど、友達ではありません。

彼ら・彼女らの言葉に従わなければならない理由や上下関係はないのです。

たまたま同じビジネスに出会って、一緒にイベントをしたり「お互いの夢をかなえよう!」「将来の安定を共に築こう」「仲間だから助け合おう」というような熱い言葉を交わしあっているけれど、そこに強制力はありません。従う必要など一切ないのです。

良くも悪くも一般的な会社勤めや常識におさまらなった人たちが、多くかかわっているのがネットワークビジネスです。

周りとうまくあわせられない自分に、罪悪感や劣等感を抱く必要はありません。

むしろ「合わなくて当然、合わせることなんて重要じゃない!私は私」と気持ちを吹っ切ることの方が大切です。

実際、グループメンバーズの協力がなくても、成功する人は成功しています。

仲間だ・友達だ・チームワークだ、とズルズルべったりで活動しているけれど、いつまでたっても成功しない人もいます。

本来の目的を思い出そう。

付き合う相手は、選んでいい。

ネットワークビジネスの目的は「稼げるようになること」であり「仲良しごっこ、群れること」ではありません。

きちんと稼げるようになって、選ぶもの、行く場所の品を高められるようになれば「いい人との出会い」は自然と広がっていくので、心配する必要はありません。

人間関係に疲れた、と感じたら「そもそも、この人間関係は必要なのか?」と考えてみてください。

合わない人と付き合いは断ち切ってもいい。

「付き合う人は、自分で選ぶ!」というしたたかさをもっていなければ、長く仕事を続けていくことなどできません。

人もお金も「良縁」は「悪縁」を断ち切った時につながるものです。

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