対象地域拡大！みえ得トラベルクーポンを最大限お得に使う裏技

三重県をお得に旅行できる「みえ得割トラベルクーポン」。
５月から段階的に三重県以外在住の県民も対象となりました。三重県は伊勢神宮や鳥羽水族館、ナガシマリゾート、志摩スペイン村などを有する観光大国！
この機会は見逃せませんね。
みえ得トラベルクーポンの概要と意外と知られていない盲点、裏技を紹介します！

みえ得割トラベルクーポンって何？

ものすごくざっくりいうと、指定地域から三重県下を旅行した際に一定の金額の割引やキャッシュバックがあるという仕組みです。

【隣県・地域ブロック拡大版】「みえ得トラベルクーポン」<令和４年度第2弾>発行のお知らせ

少し前まで三重県民限定のキャンペーンでしたが、5月13日（金）10時から対象者が隣県・地域ブロックに拡大されました。

オンラインで予約手配する場合、以下のサイトが対象となっています。

いずれも使い勝手のよい有名サイトです。独自のポイントサービスやお得な予約日などの設定があります。
同じ宿に宿泊するのなら、ちょっとでも割引があったり、ちょっとでもおまけがいただけるサイトを経由したいもの。
いろいろ調べてみたのですが、そこで驚愕の事実がわかりました。

「じゃらん」の一択！意外と知られていないポイント。

実は三重県のお宿ならどこから申し込んでも同じ！と思いきや、意外な仕掛けがあり、サイトごとに載っているお宿が違うのです。
たとえば「鳥羽シーサイドホテル」はすべてのサイトに掲載されていましたが、みえ得割クーポンを使って予約できるのは「じゃらん」と「楽天」「るるぶ」だけでした。

「ゆこゆこ」や「ヤフートラベル」には載っているけれど、「みえ得トラベルクーポン」の対象宿にはなっていない、ということがあったのです。

対象の宿数が多いのはじゃらんと楽天でした。

またじゃらんの場合、じゃらん独自の割引クーポンを発行中。

じゃらん初夏セールプランで使えるクーポン

これは、ありがたいことに「みえ得トラベルクーポン」と併用できるのです。

泊まりたい宿が一番見つけやすく、各種割引も併用できる「じゃらん」がお得だという結果がわかりました。

こんな裏技も！最強プランで手配するために。

ところで、みえ得割クーポンって、一人旅の場合、10000円以下の場合クーポン１枚（2500円分）の割引ですが、10001円以上であればクーポンが2枚（5000円分）の割引になるのです。

ということは…、中途半端にリーズナブルな価格の宿でクーポンを１枚使うよりも、10001円以上の宿でクーポンを２枚使ったほうが結果的に自費出費分が安くなる場合もあるということ。

しかし、非常に残念なことにじゃらんさんで「鳥羽シーサイドホテル」は8000円のプランと9500円のプランしか紹介されていませんでした。
これでは一人旅の場合みえ得割クーポンは１枚しか使えないことになります。

そんな時の裏技は、直接宿に電話予約をすること！
「みえ得割クーポン」は三重県の観光協会からも発行されています。

VISIT三重県　

そのクーポンを使って宿に直接予約をするのです。予約担当の人に、1万円をちょっと超えるプランで予約をしたいんだけど…といえば、対応してくれます。

ベースは8000円か9500円のプランに対し、食事のオプションをつける、部屋をランクアップしてもらう、レイトチェックアウト・アーリーチェックアウトのオプションをつけてもらう、お土産物付きのプランにしてもらうなどなど、やり方はいくらでもあります。

正直に「みえ得クーポンを２枚使いたいので、１万円ちょい越えのプランを作ってくれないか」といえば電話口で条件提示、予約まで受けてくれます。

旅行サイトを通さない分、ホテル側にも余分な手数料はかかりませんし快く受けてくれます。あとは当日チェックインの時にみえ得割クーポンを提示すればOK！

私の場合は9500円のプランをもとに、お部屋を広めにランクアップしていただき10500円のプランを作っていただきました。

じゃらんネットで9500円のプランをみえ得割クーポン1枚使用（2500円）、じゃらんクーポン（500円）していたら、実質6500円

宿に直電で宿泊プランをカスタマイズしてもらうとじゃらんネットで9500円のプランをルームランクアップしてもらって10500円。みえ得割クーポンを２枚使用することができるので5000円分の割引。実質5500円。

宿代は実質下がり、部屋はじゃらん経由で申し込むより広くなりました！

まとめ

みえ得割引クーポンを上手に使うなら押さえたい手順は以下。

これでOK！

お得で楽しい旅をなさってくださいね！！