「みんな」が成功するワケじゃない。成功する人が持つ、3つのずば抜けた力。

あるある

成功率の高い人に共通していること。

私はネットワークビジネス運営会社中の人として、MLM(マルチレベルマーケティング)を肯定もしないし否定もしません。

ただ

ネットワーカーA子さん
ネットワーカーA子さん

「誰にでもできる簡単なお仕事だよ」

ネットワーカーBさん
ネットワーカーBさん

「隙間時間でコツコツやれば絶対、成功するよ」

という安易な勧誘を聞くと、それは違う!と思ってしまいます。

どんな世界でも「できる人」と「できない人」はいます。

最初から決まって決まっているといっても過言じゃない。

ちなみにここでは成功者=稼げる人という意味で使っています。

結論から先にいうと、

  • 別のMLMで失敗経験、借金等があり取り返すしかない人。
  • お金のかかる家族がいる人。

この2つ、要するにお金に紐づいているわけですが…いずれか、もしくは両方の条件を満たす人の成功率が圧倒的に高いです。

①失うものがない人の馬鹿力

借金精算、立場回復、名誉奪還したいっていう気持ち。それらをバネにすれば成功は必然…となる。

失敗経験などで借金を背負っている人というのは、そもそもちょっと稼いだぐらいでは、0ベースに戻るだけ。

マイナスを背負っている以上、人並み以上に頑張るしかありません。

「引くに引けない」「もう後がない!」という強さがあります。

旦那さんに隠れてMLMに手を出して、数百万の借金を抱えて…という方、

前のMLMで人間関係的にうまくいかなくて飛び出してきたという方、

こうした方々は何とか起死回生したい、見返したいという反骨精神もパワーになって、すさまじい努力・根性・打たれ強さ・継続力で取り組まれていました。

②守りたいものがある人の献身力

誰にも守りたいものがある。

2つ目のケースには、

  • 子供の教育資金を捻出したい。
  • 旦那さんの仕事が辛そうだから辞めさせてあげたい。
  • 親の介護でお金がいる。

というような動機を持つ方等が当てはまります。

人は自分のためには頑張りに限界があるけれど、誰かのため、愛するもののためならどこまででも頑張れるものです。

自分の愛するもののため、というと美談にも聞こえますが、裏を返せば自分のテリトリー以外の人は踏みつけにしてもいい、というしたたかさも発動します。

家族を守るためなら他人は騙そうが傷つけようが構わない。

そんな覚悟は、人間的には問題があっても、ネットワークビジネスの世界では成功力に直結しているのです。

③先輩メンバーズと強固なタッグを組む共生力。

ネットワークビジネスの集まりで自己紹介は必須!

MLMの集まりに行くと、必ずメンバーズ同士の自己紹介タイムが設けられます。

その中で、トップメンバーズは「がけっぷちで失うものがもうない人」「愛すべきもの、守りたいものがある人」を見つけると、「金のたまごを見つけた!」とばかりに積極的に声を掛けます。

そして仲間にとりこんで、自分のビジネスパートナーになってもららうべく育成にも時間をかけていきます。

ですのでもし今、この記事を読んでいる人が、MLMを頑張り始めた人なら、アップの人への自己紹介の準備は十分にした方がいいです。

「私、こんなに追い詰められてます」感をしっかりと伝えれば、それだけ時間を割いてノウハウを教えてくれるはずです。

スキルもあり育成力もある、すてに成功している先輩会員とタッグを組むことができれば、成功率は格段と高まります。

人とうまくやるのが苦手、会社勤めは無理そうなので、ネットワークビジネスを選択した、という方がおられますが、ネットワークビジネスこそ、もっとも人とのコミュニケーションが求められるお仕事です。

協調性、共生力がなければ収入を得られるステージには近づくことすらできないということを覚えておきましょう。

4%の勝ち組に絶対入るという覚悟

大勢の挑戦者の中で、勝ち残れるのは4%!?

一般的に、ネットワークビジネスの成功率は4%と言われています。

100人挑戦して96人は失敗に終わるというシビアな世界で生き残るには、生半可な覚悟では立ち行かないということです。

ましてや安易な副業とはまったく質のことなるものです。

「絶対に、何があってもやる。いつまでにやる!」とロードマップを描けていなければ4%の中には決してはいれません。

ネットワークビジネスの商材が好きだから使いつつ、口コミもやっていく。

セミナーや勉強会で自分磨きがしたいから。

お友達が頑張っているお仕事だから応援したくて自分も始めたの。

というような方は最初から深入りせずに、「関わるのはココまで」という線引きが必要です。

がっつりやるか、線を引いた付き合いをするかの「覚悟」もまた必要です。

覚悟があるかどうかが成功者・非成功者の境界線。
成功するかどうかは、最初から決まっている。

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